JSCA案内
JSCAとは
一般社団法人 日本建築構造技術者協会(Japan Structural Consultants Association)の略称で、1981年に設立された「構造家懇談会(任意団体)」を前身とし、1989年に社団法人として認可された建築構造に関する高度な技術と豊富な実務経験を有する建築構造技術者の団体です。
略称「JSCA(ジャスカ)」と呼ばれています。
本協会は、建築構造の設計及び工事監理等に関わる職能・学術・技術の発展に関する事業を行うことにより、快適で地球にやさしく安全・安心で永持ちする建物の建設、そして社会資産として文化的価値の面からも質の高い建築物の実現に貢献し、もって公共の福祉増進及び文化の醸成に寄与することを目的としています。
この画像は、JSCAの紹介をまとめたものになります。クリックしていただければ、拡大します。
入会特典
- 機関紙「structure」の年4回配布・・・新しい技術や研究成果・協会活動などを満載 【 各号の内容はこちら 】
非会員「structureの一般販売価格」:¥3,200/冊(¥12,800/年) - JSCA構造設計賠償責任保険への加入可能・・・構造設計業務に特化した賠償責任保険 【 詳しくはこちら 】
- JSCA出版物を会員価格で購入可能・・・1割引での購入 【JSCA出版物はこちら 】
- JSCA主催(協賛・後援)の講習会・懇親会等に会員料金で参加可能・・・満員の場合は会員を優先の場合あり
- JSCA本部より講習会・出版物・法改正情報の配信
入会条件 【 入会案内はこちら】
会員種別 | 条件 |
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正会員 | 下記の(1)または(2)の条件を満たす個人で理事会で承認された者 (1) 構造設計一級建築士 (2) 次の3つの要件を満たす者 1. 建築構造の設計および監理等に関わる業務の実務経験が4年以上の者 2. 一級建築士またはそれと同等以上の知識・能力を有すると理事会が認めた者 3. 正会員1名の紹介がある者 ※一般会員との違いは、正会員は一般社団法人の法律上の社員であり、議決権があるため、JSCAの運営に携われます。 |
一般会員 | 建築構造の設計、工事監理等に関連のある個人で、本協会の目的に賛同して入会した者 ※JSCAへの議決権はありませんが、年会費¥9,000であるため、機関紙「structure」との差額分(¥3,800/年)はお得になります。 |
学生会員 | 建築の構造を専攻している学生・大学院生 ※入会金は免除され、一般会員よりお得な年会費となっています。1年以上学生会員である者が卒業・修了に伴い一般会員になる場合は、入会金が免除。 |
賛助会員 | 本協会の事業を賛助するために入会した者または団体 ※賛助会員のメリットはこちら |
学術会員 | 本協会の目的に賛同する学識経験者で理事会において推薦された者 ※詳しくは、本部事務局までお問い合わせください。 |